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なんとか進級できました(笑)
でも少しパソに向かうのを控えなきゃかもな…更新停滞気味のサイトに変貌しざるを得ないかも(汗)

シェーラ姫の新刊でバカみたく泣く。
いつも3月と9月にでるから、季節や人生の変わり目の希望に満ちているときであったり悩んでいるときなんかに読めるわけで。



そんな訳で新シェーラ「死を歌う少年」の以下感想!

今回は生きることの尊さが特盛りで!(特盛り…)
相変わらず綺麗な言葉のディティールに酔いしれる…!
新シェーラは伏線が沢山張ってあって、ちょっと児童書らしからぬビターな展開も多くてどうなんだろう?と思ってたんだけども今回のお話は凄く良かった。

黒水晶と雲母でできた館が、永遠の黄昏の砂漠に建っている。カラクリの鼓動の中で一人、白銀の少年が生と死を水晶のオルガンと共に歌っている。

相変わらず綺麗だ…ゾクゾクしてしまう。
シェーラやファリードも少しながら出てきて嬉しかったなぁ…
ハイルの「そうやって悲しそうに笑うのは、小さい頃のお前のお父様にそっくりだ」ってのとかまさにウンウン。

6年で1クールだから、小学校から読んでた無印シェーラが終わったとき私は中学生になって。だから新シェーラが終わる時に私は大学生になってるんだなぁ…と思うと感慨深い。まあ大学生になれたらだけど(苦笑)もう構想練ってるという第三部、サイーダ王女のお話ってのが終わる頃にはなんかの拍子に母親になってるのかもしれないのか…(笑)
読む度泣きそうになるこの郷愁は小さい頃から読んでる故のものなんだろうか…。村山先生の言っていた「シェーラ達と大きくなった人は、ルビーとサファイアを大人の目線で見守って欲しい」っていうのはこれなのね。

そうだ、愛しのサウードおじさまは出番はあったがまったく活躍しなかった(苦笑)
浮かばれない…きっと最終決戦の前に華麗な活躍の場が残されていると信じてる…!
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歌は鬼束ちひろ、詩は谷川俊太郎、ゲームはロックマンシリーズをこよなく愛してます。
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